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僕とカレーとモジュラーシンセ⑤:Five Gさんにお世話になった話

モジュラーシンセとスピーカーをつなぐにはどうしたらいいのだろうか。とりあえずSomaの写真を見てみる。

色々調べた後だから分かる、配線の仕組み。
とりあえず一番右が電源モジュールだろう。
Happy Ending Kitについていたものと似ている。
Scionから伸びているケーブルは、他のモジュール同士をつないでいる。アウトプット(スピーカー)につながってるものはなさそう。

左の方も見てみる。
Scionの隣に、Mutable InstrumentsのPlaitsも見える。これは確か、例のレッドブルの記事でLuke Abbottががおすすめしていたモジュールだ(彼の音楽は結構好き)。ついでに楽天市場の買い物かごに入れとく。
その左にあるのは、expert sleepers distingと書いてある。これは謎。
よく見ると、Mutableのモジュールから一本のケーブルがさらに左に伸びている。

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これも3万すんのかい!

その先を辿ると、ようやくアウトプットらしきケーブルが挿さっているモジュールを発見した!
このモジュールを買えばいいのね、ということでわずかな情報から調べてみたら、Tiptop AudioのZ5000というモジュールであることが分かった。ネットで検索したらFive Gという原宿のお店に在庫がありそうだったので、買いに行くことにした。

モジュラーシンセの店に入るのは初めてだったので、緊張しながら店の扉を開けた。店内には所狭しと並ぶモジュールたち。鍵盤付きのものも多く見られた。
Five Gの名物らしいモジュラーの壁(写真は撮るの忘れた笑)は圧倒的な存在感を放っていた。

もうどうしたらいいかサッパリ分からなかったので、思い切って店員さんに話しかけて、Somaで撮った写真を見せて、同じようなシステムをつくりたいと伝えたところ、とっても気さくに対応してくれた。
当時の僕はモジュラーシンセとスピーカーをつなげることしか考えてなかったので、とりあえずそういうモジュールが欲しいと言った。それでオススメされたのが、Doepferのものだった。
ちなみにTiptop AudioのZ5000はエフェクターでした。

探していたものはミニステレオミキサーというらしい。
このモジュールのINに他のモジュールからのアウトプットを挿して、OUTのL・Rそれぞれからスピーカーにつなげるそうな。
これで僕の「どうすればモジュラーシンセからスピーカーにつないで音が出るのか」という疑問は全て解決!したかのように見えたが、去り際に店員さんから気になる一言。
「普通はスピーカーとの間にミキサーかますと思いますけどねー!」
…え、ミキサーとは?そしてかますって何!?
こんな超初心者みたいな(初心者なんだからしゃーない)質問した僕にも店員さんは親切に答えてくれたのだが、どうやらミキサーとはサウンドミキサーのことだった。スタジオとかにある、マイクの音量とか調節するツマミがいっぱい付いてるやつ。あれ謎すぎて一度もいじったことない。いつもバンドメンバーの誰かに任せていたやつ。まさかそれも必要になるとは!!
「必須ではないですよー!あれば便利ですけどね。」
と続ける店員さん。
あれば便利って言われて、これは要らなかったな、って思うものなんてあるだろうか。いや、ない。
PCのマウスとかモニターとかってそうじゃん!!
しかもレコードプレーヤーとスピーカーもつなごうと思っていた僕は、どう考えてもひとつのミキサーでモジュラーシンセの音量もレコードプレーヤーの音量も調節できるようにしといた方が楽に決まっている。スピーカー自体のボリュームは背面に付いており、いちいち調節するのは相当めんどい。いやできなくはないんだけど、決してスマートとは言えない。
ミキサーの購入が確定した。

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とりあえず一番最初に買うミキサーなのだから、必要最低限で。エフェクト機能がなく、インプットも多からず少なからずな製品を探した。YAMAHAやAllen&Heathなど大量のバリエーションの中から、結局MackieのMix 8を選んだ。
理由はMackieがシアトルの会社(シアトル一回行って好きになった場所なので)だったことと、後輩が同じものを使っていたからだ。やはり身近な人のクチコミというのは効果はばつぐんだ。あと見た目がカッコいい(笑)。

さっそくスピーカーとつなげてみた。やはりデスク埋まった(笑)。
ミキサーとスピーカーはフォン同士でつなげた。ギターのシールドみたいなやつ。XLRといういわゆるマイクとつなげられるような3ピンのケーブルでもいけるのだが、取り回しやすいフォンを選んだ。これも後輩の助言。色はパープルにしてLAレイカーズ感を出した。ミキサーはシアトルだけど。
レコードプレーヤーとミキサーは、ひとまずTape Inと呼ばれる紅白のケーブルでつないだ。レコードプレーヤーに付属していたやつ。

これでひとまず、モジュラーシンセとスピーカーから音を出すシステムが整った!が、シンセを置く場所がない(笑)。
そしてScionだけで音が出るのか分からない。
とりあえず一旦満足してレコードだけ聴く日々が続いた。つづく

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僕とカレーとモジュラーシンセ④:モニタースピーカー選び。それは心が動くかどうかだった話  

電源とケース、そしてモジュールをひとつ手に入れたところで、次は音を出すシステムを構築しようと思った僕は、スピーカーを買うことにした。
色々調べたり、音楽制作に詳しい後輩から話を聞いたりして、そういうスピーカーは「モニター・スピーカー」と呼ばれていることを知った。
いろいろ調べまくった結果、このスピーカーを買うことにした。

Monkey Banana Turbo 6 BANANA(ペア)
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ペアで10万(笑)。
なんでこのスピーカーにしたかというと
・モンキーバナナというブランド名に惹かれた(バナナ好きだから)
・見た目がかわいい
からである。
サイズは6インチをチョイス。後輩もそのサイズを使っていると聞いたからだ。大は小を兼ねるという言葉もスピーカーならバッチリ当てはまると思ったし。
実物も見ていなければ、視聴もしていない。
要は心が動いたのである。
あとせっかく買うなら、ちょっといいやつの方が長く使えるのかな、ってのもある。
レコードプレーヤーもなんならつなぎたいし。

一応、こういうプロのレビューサイトも参考にしました。

GENELEC G Two 1ペア (RAW)
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このインダストリアルな感じのGENELECっていうスピーカーともだいぶ迷った。雰囲気違いますが(笑)。
しかしビギナーだし10万以下でチャレンジしてみることにした。そして届いた。

あれ、デカくない(笑)?
機内持ち込み可能なスーツケースと並べてみたが、机の上に置くスピーカーにしてはデカい。まぁ箱がデカいだけなのかなと思い開封に進んだ。

ダンボールの中はこんな感じで、ペアのスピーカーが一台ずつ箱に収まっている。パッケージがドンキーコングっぽくてかわいい。

机に置いたら、あれ…やっぱデカくない(笑)?
60cm正方形の小さめテーブルの上ってのもあるんですが、ほぼ半分埋まった。
そしてどれだけデカい音が出るんだろう…と不安に駆られながら、ひとまずスピーカーの調達が完了したのでした。
そして新しい疑問が生まれた。
モジュラーシンセとスピーカーをつなぐ何かが必要だ!と。
いやホント沼。つづく

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僕とカレーとモジュラーシンセ③:Clockface Modulerさんにお世話になった話

カレー屋Somaをあとにした僕は、早速モジュラーシンセを買おうと思った。

Somaで写真を撮りまくった中から、植物に繋がってるモジュラーシンセを特定した。とりあえずこれを買えばいいんじゃね?と(すぐにそれが誤りだと気づいた)。
シンセに記載されているわずかな情報から検索してみたら、Clockface Modulerというサイトにたどり着いた。

税込46,800円…たっか(笑)!
と思ったが、新しいことに挑戦することは嫌いじゃない。
なので、奮発して買ってみることにした。

レッドブルのモジュラーシンセ:ビギナーズガイドというサイトも大いに参考にした。

https://www.redbull.com/jp-ja/how-to-buy-modular-synth

これによると、電源とケースが大事だという。
確かにSomaのものを見ても、木製のケースにしっかり収められていた。
色んなサイトでおすすめされていて、比較的安価な(それでも2万するけど)Tiptop AudioのHappy Ending Kitを買うことにした。電源とケースとモジュールひとつだけで計6万(笑)!

プレオーダーだったのでなかなか届かなかったが(基本モジュラーシンセは品薄らしい。たぶん作り過ぎちゃうと売れないだからだろうけど(笑))、届いた。

正直モジュラーシンセに触ったこともない人間からしたら、組み立て方が全然わからなかった。
説明書とかも入ってない。
けど、ネットの画像を参考になんとか組み立て方完了。

すごい!カッコいい!
電源付きケースなので、電源と各種モジュールを接続するテープが伸びている。なるほど、これは確かに重要だし、ケース付きで2万ってのもコスパいいのかも(感覚が麻痺してきてる)。

続いてInstruo Scionの開封へ。
Built in Scotlandってカッコよすぎる。

すごい!神々しい!!
このまま大事にしまいたくなるぐらいだったが、
電源テープを接続させて、ケースの上に置いてみる。
ちなみに縦の幅ピッタリ。
これがユーロラックというグローバル規格らしい。
そして電源オン!!

点いた…小さい頃に点灯させたクリスマスツリー以来の感動が僕を包んだ。
でも待てよ、ここからどうやって音を出すんだ?
最近の便利なBluetoothなんて機能はもちろん付いてない。
たぶんスピーカーが必要なんだろうな、と漠然と考えた。
なんて金のかかる趣味なんだ(笑)!つづく