SURFER BLOOD サーファー・ブラッド 全アルバム解説 その②

単なるEP(ミニ・アルバム)と侮ることなかれ

 

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お次に紹介するのは、2011年に、ファースト『Astro Coast(アストロ・コースト)』の次にリリースされましたEP

『Tarot Classics(タロット・クラシックス)』です。

 

ディスコグラフィー再掲。

 

アルバム

  • Astro Coast (2010) アメリカ Billboard 200(ビルボード。オリコン的なやつです)アルバムチャート124位
  • Pythons (2013) 同127位
  • 1000 Palms (2015) 同160位
  • Snowdonia (2017)

EPs

  • Tarot Classics (2011)

 

この中の1番下のやつです。

 

名盤1stの次は名盤EP

 

『Tarot Classics(タロット・クラシックス)』

ピッチフォーク評価 7.2

 

カラフルなジャケットが印象的。

 

EPはExtended Playの略です。

シングルより曲数が多いが、アルバムほど多くはない。

といった位置づけでしょうか。

 

トラックリストとひとこと解説は以下の通りです。

全曲ライブVTRと共にどうぞ。

 

1. I’m Not Ready

オープニングトラックは1stアルバムを踏襲した

必殺リフが持ち味のポップロックナンバーです。

 

 

2. Miranda

この2曲目「ミランダ」がヤバいです。

疾走感あふれるサーフ・パワーポップ。

個人的にはSURFER BLOODの中でも随一の名曲だと思います。

 

 

3. Voyager Reprise

2曲目の余韻を残したまま、ドリーミーロックな3曲目へ突入します。

小刻みのドラムのリズムがいい感じです。

 

 

4. Drinking Problem

最後の曲はさらにドリーミーなポップで締めます。

バンドとしては新境地ではないでしょうか、電子音と多用したトラックです。

 

 

以上の4曲です。

 

こちらの4曲、音源では流れるように繋がっております。

完成度がめちゃめちゃ高いんです。

 

1stよりも好きな人は好き

 

個人的にタロット・クラシックスは1stのアストロ・コーストよりも好きかもしれません。

短めの作品が好きな方、王道から入るのはちょっと・・・という方には

このEPから入ることをおすすめします^^

 

 

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Amazonでは売り切れでした・・・。

 

以上、その二でした。その三に続きます!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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SURFER BLOOD サーファー・ブラッド 全アルバム解説 その①

これからチェックしたいけど、どれから聴くのがいいのか?という方へ

 

昨夕、日米首脳がアメリカのフロリダ州はパームビーチにある、トランプ大統領の別荘にて夕食会をしたそうですが

そこに隣接するウエストパームビーチ出身のインディロックバンド、サーファー・ブラッド。

 

前回投稿したそんな彼らの新作『Snowdonia(スノードニア)』は

聴けば聴くほど素晴らしいアルバムですが、これをたまたま手に取ったけれど

他の音源も聴いてみたい!と思った方もいらっしゃるかと思いますので

(ものすごい少ない数かもしれませんが笑)

今回はそんな方々へ送ります。

 

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これまでに全3枚のアルバムと1枚のEPを発表

 

まずは彼らのディスコグラフィーおさらい。

以下ウィキペディアより転載。

 

アルバム

  • Astro Coast (2010) アメリカ Billboard 200(ビルボード。オリコン的なやつです)アルバムチャート124位
  • Pythons (2013) 同127位
  • 1000 Palms (2015) 同160位
  • Snowdonia (2017)

EPs

  • Tarot Classics (2011)

 

 

超名盤のファースト・アルバム

 

まずは1stアルバム『Astro Coast(アストロ・コースト)』です。

ピッチフォーク評価 8.2(Best New Music)

ジョーズっぽいジャケットが印象的です。

 

個人的には何回聴いたかわかりません。

それくらい飽きない名盤だとぼくは思います。

 

まさにサーフをイメージさせるアルバムカバーですが

内容もまさにサーフロックな一直線な感じ。

2回目のご紹介となりますが、この曲の存在なしには

このアルバムは語れません。

 

名曲「Swim」

 

2009年に発表された、このアルバムの先行シングルである「Swim」が

ピッチフォークでBest New Trackに選ばれまして話題沸騰。

 

Swim以外にも名曲たくさんありまして

アルバム全体も高評価で迎えられました。

オープニング・トラックのである「Floating Vibes」という曲も

一撃必殺のリフが特徴的なパワーポップナンバーです。

 

 

赤いSGがこれまたカッコイイ!

 

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以下、トラックリストとひとこと解説です。

 

1. “Floating Vibes”

前述。個人的にはSwimより好きです。
2. “Swim”

これも前述。ライブでは大合唱が起きます(アメリカの場合)。

 

3. “Take It Easy”

水族館ポップとでもいうべき、海で泳ぐ魚を感じるトロピカルナンバー。

当時ヴァンパイア・ウィークエンドと比較されてました。

 

4. “Harmonix”

その名の通り、ギターのハーモニクス奏法が前編で用いられている曲。

水族館っぽさは続く。

 

5. “Neighbour Riffs”

彼らにしては珍しいインスト曲。

ツインギターの音色とディストーションノイズが心地よい。

水族館を出て、海に繰り出してサーフィンをしているような感じ。

 

6. “Twin Peaks”

サーフ全開のロック。

間奏が南国っぽい。まだ波乗りしてます。

 

7. “Fast Jabroni”

こちらもサーフ全開のパワーポップ。

疾走感があり、波乗りのピークといった感じです。

 

8. “Slow Jabroni”

一転、アルバムいちスローな曲。6分ぐらいあります。

ゆったりとしたイントロから、徐々に盛り上がりを見せます。

夕方のビーチ。

 

9. “Anchorage”

こちらも6分越え、リラックス感のあるポップロック。

海からおうちへ帰ろう。

 

10. “Catholic Pagans”

ラストトラックらしく、ゆったりとした曲です。

あたりは夜になり、そろそろ寝よう。また明日のビーチが楽しみだなあ・・・。

 

このように、アルバムを通して聴くだけで夏のビーチでの一日が

仮想体験できる内容となっております笑

VRがもてはやされている昨今ですが、そんなものは必要ありません。

※あくまでも個人の主観です。

 

新作の次に聴くとするならば、ぼくは迷わず

この1stアルバム『Astro Coast(アストロ・コースト)』をおすすめします。

まさにビーチ!サーフ!な感じ。


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以上、ファーストアルバムの解説でした。

1作品につき1投稿を考えているので、全4話あります。多いですね笑

その二に続きます!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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SURFER BLOOD “SNOWDONIA” 『スノードニア』 2年振り待望の新作!

困難を克服したサーファー・ブラッド 渾身の傑作

 

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以前Joy Division風のTシャツをご紹介しました、

フロリダ出身のインディーロックバンド、SURFER BLOODの新作

「スノードニア」が届きました。

レーベルはホステスです。

 

 

かなり珍しい氷山ジャケ。

これまでのアルバムジャケットとはうって変わって、

冷たい印象を受けます。

 

今までのジャケットたち。

 

彼らといえば、夏のビーチに降り注ぐ太陽の光に満ちたような

暖かみのあるサーフ・ノイズ・ロックサウンドが持ち味であるという

イメージがあったので、ぼくはこのジャケットが出たときは

少々不安になりました。

前に書かせていただいた通り、

メンバーの死や、メンバーチェンジなど

色々あったので・・・。

 

正直解散しちゃうのかと覚悟していたので、

新作が届いただけでもよしとしよう、

そんな気持ちで再生ボタンを押しました。

 

快作!傑作!渾身作!

 

いやあ、そんな心配は完全なる杞憂でした。

以下、トラックリストと全曲ひとこと解説です。

ぼくは国内盤を買いましたので、ボーナストラックが2曲

なぜかしょっぱなとアルバム途中に収録されています。

 

裏ジャケと帯はこんな感じです。

 

1.BACON FRYING (JAPAN BONUS TRACK)[3:11]

オープニングトラックにふさわしい、スピード感のあるパワーポップ。

たまにはボートラもいい働きします。

 

2.MATTER OF TIME[3:03]

PVもかわいい感じの、浮遊感のあるサーフロック。

彼らの代表曲になること間違いなし!

 

3.FROZEN[3:59]

曲名に似合わず、音の感じがアルバム中一番暖かいかもしれないトラック。

メロディも激ポップで氷も溶けそう。
4.DINO JAY[3:50]

1番好きかもしれません。切ないメロディと程よい疾走感。

何言ってるかわかりませんが泣きそうになりました。

 

5.SIX FLAGS IN F OR G[5:22]

かなり新機軸です。

アークティック・モンキーズの3rdっぽい雰囲気。

 

6.BELOVED APPARITION (JAPAN BONUS TRACK)[5:10]

ボートラ2曲目。2曲目もクオリティ高いです。

サーファーブラッドらしいちょっぴり切なく、軽やかなサーフポップです。

 

7.SNOWDONIA[7:45]

タイトルトラック。アルバムトレイラー(予告編)の曲です。

転調があり、ドラマチックで壮大。今までのどの曲にも似てない意欲作です。

例えるならグリーンデイの「Jesus Of Suburbia」的な。

このアルバムのハイライトではないかな、と。

 

8.INSTANT DOPPELGANGERS[4:40]

スタンダードなノイズポップ。

後半のディストーションギターが心地よいです。

 

9.TAKING CARE OF EDDY[3:28]

こちらも新機軸。エキゾチックでドリーミー。

だけどサーファーブラッドらしさは損ないません。

 

10.CARRIER PIGEON[5:53]

ラストトラック。

しっとりとした多幸感のあるコーラスで楽しく締めます。

 

とぼくの所感はこんな感じでした。

終わってすぐに1曲目から聴いてしまいました。

多少の偏見はあるかもしれませんが、

とってもいいアルバムに出会えたことに

感謝の気持ちが絶えません。

応援してきてよかったなあ、と思いますし

これからもついていきます。

 

聴けないのにLPも買いました笑

限定のホワイトヴァイナルがいい感じです。

 

来日望む!

 

ホステスからのリリースだったので、単独か

Hostess Club Weekenderで来日してくれることを祈りつつ

歌詞もかみしめながら、このアルバムをじっくりと味わいたいと思います。

 

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気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね^^

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