デニムも捨てたもんじゃねえ
「もうデニムなんて履かない。」
そう決めてから早幾年。
そう決めた理由は至極単純。
ファッションは”Effortless(エフォートレス)”つまり楽なのが一番いい!との考えからです。
高校や大学時代は、なんとなく周りに合わせてジーンズを履いていました。
古着のリーバイス501から始まり、セレクトショップのオリジナルや
ちょっと奮発してA.P.C.などがワードローブの定番だった2000年代。
パンツはデニムしか存在しないかのように考えていた。
ところが2010年代に入るとスポーツMIXが頭角を現し、
スウェットパンツやジョガーパンツが台頭。
ベルトが不要だったり、軽かったりする
その履きやすさにぼくはすっかり魅了され
ここ数年はジーンズには一切手を出してきませんでした。
リアルに最後に買ったデニムパンツは、7~8年前に購入した
アーペーセーのプチスタンダード。
代わりに履いてきたパンツとしては、スウェットはもちろん、
クライミングパンツやナイロンパンツなどが多いです。
しかしそんな中、ショップの店員さんにおすすめされて
なんとなく履いてみた一本が脳天直撃しました。
それが
“Levi’s® Silver Tab”だったんです。
【雑誌掲載商品】【国内正規取扱店】【送料無料】 Levi’s リーバイス SILVERTAB シルバータブ SANTA ROSA SHORT ショーツ CARPENTER カーペンター [Lot/523350002] デニム ワイド ミディアムインディゴ 90’s 復刻 ハーフパンツ 短パン Levis トレンド ストリート メンズ
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購入したモデルはコチラ。
夏にピッタリのハーフパンツです。
どこが良かったかといいますと、そのゆったりめのシルエットが
履いててとにかく
楽!!!
だったからです。
あと一回旅行で足を運んだ身としては、エジプト製ってのも良かった(笑)。
シルバータブ コレクションとは
そもそもシルバータブって何?普通のリーバイスと違うの?と思い調べてみました。
オフィシャルサイトによると
1990年にコンテンポラリーラインとして登場したSilver Tab (シルバータブ)
動きやすい太めのオーバーシルエットが若い世代から人気を集め、
スケーターやラッパー、反逆者達の非公式なユニフォームとなり、
それは自己表現のひとつの手段であった。
とのこと。
時代背景やタグなどの細かい違いはありますが、一言でいうと
オーバーサイズなシルエットが特徴のジーンズです。
昨今のファッションシーンにおいてはビッグシルエットがトレンド継続中ですが、
まさに流行に合わせて送り出されたアイテムといえます。
元々のつくりが太めですが、ワンサイズアップを選んで
ベルトをギュっと締めて
さらに大きめのシルエットを楽しむのもオススメみたいです。
サイズ感と履き心地
ぼくは普段ボトムスは28~30インチを履いていますが、
30インチはやはり少し大きいです。
ベルトは必須。
28インチはベルト不要でジャストという感じ。
こればっかりは好みなのでなんともいえないところですが(笑)
デニムは伸縮性がないため、お腹いっぱいのときに大変かと思ったので
ゆたりとした30インチをチョイスしました。
<style sample>
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・tops
printed T-shirt
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・pants
“Silver Tab”
denim shorts
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夏はショーツ。
90’sシルバータブはロールアップして履くとよりgood。トップスはふざけたプリントTで決まり。 pic.twitter.com/7Lpfb9XINH— Used & Vintage CUBA (@CUBA_koenji) 2018年7月17日
ロールアップもカッコいいですね!
ぼくのようにジーパンを敬遠していた方、ぜひ騙されたと思って
シルバータブを履いてみてくださいね。
秋冬は濃いめの色のバギーパンツが控えているようです。
これからも注目していきたいラインですね!
「もうデニムなんて履かない。なんて言わないよ絶対。」
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^