R.I.P. Lil Peep…
みなさんは、リル・ピープというヒップホップアーティストをご存知でしょうか。
呼び名ダサいですが、ヒップホップ界のカート・コバーン(ニルヴァーナのボーカル)なんて呼ばれているそうです。
彼です。公式Instagramより。
ヒップホップといえば、マッチョな黒人がズンドコやっている音楽だと思ってたぼくの考えを
彼は180°変え、ヒップホップの可能性を見せてくれました。
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彼の曲の何がすごいかって、ロックっぽいラップとか
ラップを取り入れたロックとかよくあるジャンルのクロスオーバーを超え
「エモ・トラップ(Emo Trap)」という新たなジャンルを築いてしまったことなんです。
トラップに関してはあまり知らなかったのですが、以前投稿したこと通り
ジミーイートワールドを筆頭とするエモい音楽が大好きなぼくは
これがエモの未来か!
と胸をわくわくさせていた矢先の訃報。切なすぎます。
人ってこんな簡単に死んでしまうのかと。
死因はザナックス(Xanax)という抗不安薬のオーバードーズとのこと。
音楽で成功した影で、底知れぬ闇を抱えていたんでしょうか・・・
https://www.instagram.com/p/BbhJN8MFBlT/?taken-by=lilpeep
亡くなる直前の投稿。
「僕が死んだら君は僕のことを愛するだろう」とか
「もうどうでもいいや」とか
死を匂わせる投稿をしております。
といってもこれが初めてではなく、
彼のリリックは自殺や鬱を題材にしたものが多いんです。
ただ、曲はめちゃめちゃいいです。カッコいいんです。必聴です。
女の子そんなにかわいくないですけど、PVもいいです。
音源はダウンロードのみ。
ぜひプレイリストに加えてみてください!
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