【名盤】ピッチフォークが選んだブリットポップのベストアルバム50選と、個人的ベストアルバム3選

ブリットポップとは何だったのか

 

先日、会社の後輩とクロスフィット(ジムみたいな)帰りにホルモン食べながら
ハイボールを飲んでいて、好きな音楽の話になりまして、後輩が
「ぼくはブリットポップが好きです」
なんてことを言ったんです。
「へー何が好きなん?」
と聞きましたら・・・

「MUSEとか」

 

って言ったんです。
いやいやいや と。

 

「ブリットポップは、90年代初めにイギリスに起こったムーブメントであって

音楽ジャンルではないんだよ!ミューズは確かにイギリスのバンドだけど

ジャンル的にはブリットポップじゃなくオルタナティブなんじゃねー?」

とぼく。

 

「MALOさん、音楽詳しいんですねー!!」

と目をキラキラさせる後輩(男です)。

 

意外と知られてないのかな・・・と思い

ここでブリットポップをおさらいしたいと思います。

ぼく自身もあらためて勉強になりました。

 

ピッチフォーク ブリットポップのベストアルバム50選

 

ちなみにぼくが日頃より愛読している

米音楽批評サイトである”Pitchfork”が、昨年発表した

ブリットポップのベストアルバム50枚はこちら。

 

https://pitchfork.com/features/lists-and-guides/10045-the-50-best-britpop-albums/

原文はこちら、ベタ打ちすると以下のようになっています。

 

50. Denim / Back in Denim – 1992 49. James / Laid – 1993
48. Echobelly / Everyone’s Got One – 1994
47. Placebo / Without You I’m Nothing – 1998
46. The Divine Comedy / Casanova – 1996
45. Mansun / Attack of the Grey Lantern – 1997
44. Edwyn Collins / Gorgeous George – 1994
43. Catatonia / International Velvet – 1998
42. Ocean Colour Scene / Moseley Shoals – 1996
41. Space / Spiders – 1996

 

40. The Boo Radleys / Giant Steps – 1993
39. Super Furry Animals / Radiator – 1997
38. McAlmont & Butler / The Sound of McAlmont & Butler – 1995
37. Sleeper / The It Girl – 1996
36. Teenage Fanclub / Grand Prix – 1995
35. Black Grape / It’s Great When You’re Straight…Yeah – 1995
34. Ash / 1977 – 1996
33. Black Box Recorder / England Made Me – 1998
32. Manic Street Preachers / Everything Must Go – 1996
31. Saint Etienne / Foxbase Alpha – 1991

 

30. Suede / Sci-Fi Lullabies – 1997
29. The Charlatans / Tellin’ Stories – 1997
28. Morrissey / Vauxhall and I – 1994
27. Super Furry Animals / Fuzzy Logic – 1996
26. The Verve / A Northern Soul – 1995
25. Hefner / Breaking God’s Heart – 1998
24. Supergrass / In It for the Money – 1997
23. Kenickie / At the Club – 1997
22. Saint Etienne / So Tough – 1993
21. Gene / Olympian – 1995

 

20. The Auteurs / New Wave – 1993
19. Lush / Lovelife – 1996
18. Blur / Modern Life Is Rubbish – 1993
17. Shampoo / We Are Shampoo – 1994
16. Morrissey / Your Arsenal – 1992
15. Cornershop / When I Was Born for the 7th Time – 1997
14. The La’s / The La’s – 1990
13. Suede / Suede – 1993
12. Supergrass / I Should Coco – 1995
11. Pulp / His ‘N’ Hers – 1994

 

10. The Verve / Urban Hymns – 1997
9. Oasis / Definitely Maybe – 1994
8. Blur / Blur – 1997
7. Pulp / This Is Hardcore – 1998
6. Elastica / Elastica – 1995
5. Suede / Dog Man Star – 1994
4. Oasis / (What’s the Story) Morning Glory? – 1995
3. Radiohead / The Bends – 1995
2. Blur / Parklife – 1994
1. Pulp / Different Class – 1995

 

その中でぼくが聴いたことがあったアルバムは以下の9作品でした。
奇しくも1998年のBEST50と同じ枚数。

 

【名盤】ピッチフォークが選んだ1998年のベストアルバム50選と、個人的ベストアルバム3選

 

◆ティーンエイジ・ファンクラブ “Grand Prix”(36位)
◆アッシュ “1977”(34位)
◆マニック・ストリート・プリーチャーズ “Everything Must Go”(32位)
◆スーパー・ファーリー・アニマルズ “Fuzzy Logic”(27位)
◆ザ・ラーズ “The La’s”(14位)
◆オアシス “Definitely Maybe”(9位)
◆ブラー “Blur”(8位)
◆オアシス “(What’s the Story) Morning Glory?”(4位)
◆レディオヘッド “The Bends”(3位)

 

個人的ベスト3はこんな感じになりました。
すんげー聴き込んだ作品とそうでない作品真っ二つに分かれてます(笑)。

 

まろのベストアルバム3選

 

③Manic Street Preachers “Everything Must Go”

 



 

アマゾンの紹介文がまたいいんです。

 

96年5月20日に発表された4thアルバム。
ギタリストであり作詞を主に担当していたリッチー・エドワーズの失踪によって危機的状況にあったバンドが、3人体制で前進することを決断した渾身の1枚。
4人での最後となった前作『ホーリー・バイブル』のダークで頽廃的な世界観から一転、ストリングスを導入するなどメジャー感溢れる美しいサウンド・プロダクションへと変貌を遂げ、ビジュアル含め一気に洗練度が増した作品である。
4枚ものUKトップ10・シングルを生み出し、アルバムはついに全英2位を記録。
発売当時でUKのみでダブル・プラチナ(60万枚以上)、現在までにトリプル・プラチナ(100万枚)というメガ・ヒット作となった。
全英2位を記録した決定打的シングル「ア・デザイン・フォー・ライフ」は、UKロック史上に燦然と輝く永久不滅のアンセムである。
Disc1は最新リマスター、Disc2には2万人を動員した97年5月24日のマンチェスターはナイネックス・アリーナでのライヴを完全収録しており、アリーナ・バンドに登りつめた当時の彼らの熱きライヴが収録されている。90’s UKロック超名盤!

 

はい。その通り、超名盤なんです。
マニックスは個人的には3rdの「ホーリー・バイブル」が一番好きなんですが、
その次にどれが好きかと聞かれたら
迷わず「エブリシング・マスト・ゴー!」と答えます。
メンバーのひとりであるリッチーの失踪を乗り越え、とにかく進むしかないと
超ポジティブで威風堂々な姿勢が音にも表れています。


 

②Teenage Fanclub “Grand Prix”

 

1位とチョ~~~迷ったのですが
以前このサイトでも色々と投稿したことのある
TFCの大名盤をチョイス。

 

ついに今週末に来日!グラスゴーの至宝ティーンエイジ・ファンクラブ

 

「グランプリ」は彼らのアルバムの中でもベストだと思います。

人に薦めるとしたらまず「バンドワゴネスク」なのですが。
エヴァーグリーンなグッドメロディと歪んだギター。
それだけで十分なんだと思い知らされる作品です。

 

ネットでも中古大量に出回ってますし、ブックオフでも100円で売ってます(泣)。



①Radiohead “The Bends”

 

レディオヘッドといえばこのもう一枚後の作品である
「OKコンピューター」や、さらにもう一枚後の
「キッドA」そして「アムニージアック」が有名ですが
この必殺ギターアルバムが個人的にはベストでマスト。

 

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これもブックオフで100円で見つかると思います(泣)。

 

“Just” “Fake Plastic Trees”そして
“High and Dry”(Radioheadで一番好きな曲)などなど
一撃必殺チューン満載です。


 

以上、ピッチフォークのブリットポップ ベスト50アルバムとまろのベストでした!

 

ブラーとかオアシスももちろん好きなのですが、結構ベストから聴きたい曲を選ぶことが多く・・・
アルバム通して聴く名盤となるとこんな感じになりました。

 

ブリットポップとは何だったのか

最後に、ブリットポップとはなんだったのか・・・

ピッチフォーク選の栄えあるナンバーワンに輝いたバンド

「パルプ」のボーカルであるJavis Cockerはこう言っています。

 

“‘Britpop?’ It’s just a shitty-sounding word,” Jarvis Cocker told Pitchfork this month. “I don’t like the nationalistic idea of it; it wasn’t a flag-waving music. It was really distasteful when it got called ‘Britpop’ because that was like somebody trying to appropriate some kind of alternative culture, stick a Union Jack on it, and take the credit for it.”

 

まろ訳

「ブリットポップ?そんなもんただのクソみたいな言葉だよ」

ジャーヴィス・コッカーは今月、ピッチフォークにこう語った。

「ぼくはそのナショナリズムな思想が好きじゃない。国旗を振る音楽じゃないんだ。それを『ブリットポップ』って呼んだだけでマジで味気なくなってしまう。なんでかって言うと、誰かがオルタナティブのカルチャーを独り占めしようとして、ユニオンジャックをぶっ刺して、成功を自分の手柄にしているみたいな感じがするから。」

とのこと。

 

ただのクソな言葉だったみたいです(笑)。

とはいえ「ブリットポップ」と一緒くたにされながらも

素晴らしい音楽がたくさん作られた時代であることに代わりはありません。

 

MUSEが90年代に代表作を出していたら、このリストにランクインしてたでしょう。

 

ぜひみなさまも、ブリットポップという言葉は単なる入り口にして

当時のお気に入りの曲を見つけてみてはいかがでしょうか。

気になる方はチェックしてみてくださいね^^

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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