スタンリー・キューブリック監督による不朽の名作である映画「2001年宇宙の旅」。
なんと今から約50年以上前の、1968年の作品です。
宇宙好きなぼくとしては気になる作品でしたが、古い映画だけあってなかなか手が出ませんでした・・・
個人的に大好きなゲーム「メタルギアソリッド」の生みの親である小島秀夫監督も
シティボーイのための雑誌「ポパイ」の特集で
この作品を激プッシュしてます。
余計に気になるー!と思っていたところ
Amazon Primeにて無料で視聴できることを発見。
ようやく観てみたのですが・・・
退・屈(笑)
最初の真っ暗な画面は
「あれテレビ壊れた?」
つって
そして冒頭の猿のシーンは
「あれ違う映画再生してる(笑)?」
つって
宇宙のシーンに移るまでが長すぎィー!
始まって30分後ぐらいにようやく宇宙へ行き着いたものの
展開が緩やかで音も終始静かで、つまんねー!と
何度×ボタン押そうかと思ったか(プレステ4で観てます)。
ただよくよく考えてみると、この映画が公開されたのは1968年。
人類が月に行ったとされる「アポロ計画」は1969年なんですよね。
まだ宇宙探索がスタンダードではないときの映画って考えると
想像力スゲー!!!
と思い、そして映画全体的に流れるなんとも浮遊感のある雰囲気が好きで
今では観るともなく定期的に流す映画として愛好するまでになっています。
さて、話が逸れましたが、そんな2時間以上ある名作映画のダイジェスト版を
なんとものの5分で観れちゃうミュージック・ビデオがあるんです。
しかもそのMVはドリーム・ポップの巨人である「ビーチ・ハウス」によるもの。曲名は「スペース・ソング」です。まんま(笑)!
動画はこちらです。どうぞお楽しみください。
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いかがでしたでしょうか。意味分からないですよね。
2時間の映画でも同じ感想でしたので、ノープロブレムです(笑)。
念のため、Beach Houseの概要を記載しておきますね。
以下ウィキペディアより。
ビーチ・ハウス (Beach House) は、アメリカ・ボルチモア出身のドリーム・ポップバンド。フランス生まれのヴィクトリア・ルグランとボルチモア在住のアレックス・スカリーによって2004年に結成された。ライヴではサポートドラマーを加えたトリオ編成になる。2000年代後半のドリーム・ポップムーブメントの中心的なバンドである。
ドリームポップに関しては、名盤を過去の投稿にも記しましたので
気になる方はチェックしてみてくださいね。
2018年に発表された、現時点の最新作も軒並み高評価を得ているようです!
以上「5分で感じる2001年宇宙の旅」でした♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。