【名盤】インディロック・ドリームポップ・シューゲイザー。すべてを呑み込むヨラテンゴの作品リスト

みなさんはYo La Tengoというバンドをご存じでしょうか。

 

アメリカはニュージャージー州ホーボーケンにて1984年に結成され、
2018年になってもなおUSインディの最前線を走り続けているバンドです。
2018年現在で、なんと結成34周年。35周年目前です。
先日のeastern youthも軽く超えちゃうキャリアを誇ります。

 

その音楽性は多岐にわたり、英語版のWikipediaによるとジャンルは以下のように書いてありました。
・Indie rock
・noise pop
・experimental rock
・shoegazing
ご覧の通り、4つのジャンルにカテゴライズされています。

 

OASISと比較すると、その差は一目瞭然です。
・Rock
・Britpop
これだけ。
しかし前にもお伝えしたとおり、ブリットポップはジャンルではないです(笑)!
そう考えるとロックしかない。

 

そんなインディロックも、実験性あふれるロックも、ノイズポップも、そしてシューゲイザーまでもやっちゃうバンド、よらてんご。
今回は彼らの名盤を紹介していきます。

これまでの作品おさらい

 

まずは作品群の整理から。

34年にもおよぶキャリアのとおり、
2018年現在、スタジオアルバムのみで15枚ものアルバムをリリースしている彼ら。
以下年代順に並べてみました。

 

作品名-発表年-レコードレーベル
①Ride the Tiger 1986 (Coyote)
②New Wave Hot Dogs 1987 (Coyote)
③President Yo La Tengo 1989 (Coyote)
④Fakebook 1990 (Bar/None) ※カバー集
⑤May I Sing With Me 1991 (Alias)
⑥Painful 1993 (Matador)
⑦Electr-O-Pura 1995 (Matador)
⑧I Can Hear the Heart Beating as One 1997 (Matador)
⑨And Then Nothing Turned Itself Inside-Out 2000 (Matador)
⑩Summer Sun 2003 (Matador)
⑪I Am Not Afraid of You and I Will Beat Your Ass 2006 (Matador)
⑫Popular Songs 2009 (Matador)
⑬Fade 2013 (Matador)
⑭Stuff Like That There 2015 (Matador)
⑮There’s A Riot Going On 2018 (Matador)

 

今年鮮烈なカムバックを果たした”There’s A Riot Going On”
まで数えること15枚。
ぼくが彼らを聴き始めたのは
2009年の”Popular Songs”からです。
(今年惜しまれつつも閉店した、お茶の水ジャニス本店で借りました・・・)
https://www.fashionsnap.com/article/2018-08-31/janis-close/

当時良さがわからずあんまし聴きませんでしたけど・・・
それから出た⑬と⑮はリアルタイムで購入して聴いており、過去の作品もちょいちょいチェックしてきました。

 

一般的に評価が高い作品

次にヨラテンゴがこれまで世に送り出してきた15枚のスタジオアルバムの中で
一般的に評価の高い作品は2つあると思います。

 

ひとつはPitchforkの1990年代のベスト100で第25位に選出され、Amazonのレビューなどでも最高傑作と評されている⑧の”I Can Hear the Heart Beating as One”。




 

そしてもうひとつは、これまた口コミでアナザー最高傑作との呼び声が高く
Pitchforkのドリームポップベスト30でも第5位にランクインしていた⑨”And Then Nothing Turned Itself Inside-Out”です。

 





 

まろセレクション

 

が、しかし!
ぼくは以上の2作品を聴いてみたんですが愛聴するまでには至っておらず・・・。
それよりも別のアルバムをつい再生しちゃいます。
それはこの2作品。

 



 

まずは⑬の”Fade”です。なんといってもこのジャケが良い。キラッキラ。

 

 

そして内容はといいますと
彼らの特徴のひとつである空を切り裂くようなノイズギターは影を潜め
(それでもずっとバックで鳴ってるんですけど)
ソフトで優しい名曲がずらっと揃っています。

 

中でもオープニングトラックの”Ohm”は超名曲で、この1曲のためにアルバム買ってもいいぐらいです。

 

 

ライブではちと激しめで、これがまた陶酔感を誘います。

 



ライブバージョンも入ってるデラックスエディションがおすすめ。
最初からわかってればこっち買ったのになあ。

 

さてお次の作品にいきます。

 



 

それは⑥の”Painful”です。
この作品が出たのって1993年らしいんですけど、そんなの嘘だァー!ってほど時代を感じません。
題名とは裏腹に、森とかたき火の音なんかより癒される、究極のヒーリングミュージックに仕上がっております。

 

この作品もギターの轟音は控えめですかね。
延々と続くリズムにポイントでギターと歌がふわふわと乗っかってくる感じです。

 



 

結成30周年で出たこのデラックスエディションが激おすすめ。
“I Heard You Looking”と”Big Day Coming”のライブで昇天。
アルバム収録バージョンよりも長めのアレンジで、2曲合わせて30分弱もあります(笑)。

 

ということで、ぼくは年代バラバラですが⑬のFadeと⑥のPainfulをおすすめしたい。

 

まとめ

 

以上、Yo La Tengoの名盤紹介でした!

 

たぶん、個人的には彼らの「動」の部分がそんなに好きじゃないんだと思います。
しっとりリラックスしたいときに聴きたい音楽として
ぼくはヨラテンゴを求めます。

冒頭の、彼らがひとつのジャンルにくくることのできない音楽性を持っているように

人によって聴きたい音楽を差し出してくれるかのよう。

 

まだまだ聴いたことのない作品ありますので、
これからチェックしていきます。

 

皆さんもおすすめの曲やアルバムがあればお気軽にコメントください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

 

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