DESCENDENTS 奇跡の初来日!
Descendentsが2012年のPUNKSPRINGにて奇跡の初来日公演を行った際のTシャツです。
ディセンデンツというバンドをみなさんはみなさんご存じでしょうか。
1978年に結成され、後の世代に多大なる影響を与えたであろう伝説的なパンクバンドです。
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ぼくはこのバンドの存在を前述のGorilla Biscuitsと同じ時期に知りました。
パンク・ハードコア好きの友人より「黙って聴け」と渡されたCD。
その中にゴリビス(以下GB)の「Start Today」とDescendentsの「Somery」があったんです。
このアルバムはいわばベスト盤的な内容でして、渡された当初に聞いたときは
「音小さっ!」とか「音わるっ!」とか思って全然聴く気にならなかったのですが、
CDを一周聴き終わる頃にはもう彼らにハマッてしまっておりました。
もともとジャキジャキしたギターに甘かったり哀愁漂っていたりするメロディを奏でるバンドが大好きなので
彼らの虜になるのにそう時間はかかりません。
「Silly Girl」「Bikeage」そして「Clean Sheet」などなど、いい曲を挙げると枚挙に暇がありません。
そして近年リリースした「Everything Sucks」や「Cool To Be You」も超名盤です。
歌詞がまたいいんですよね。
「TVの前に座って昔を懐かしむような人生を送りたくない(「Everything Suck」収録の「When I get Old」より)」
みたいなことを唄うんですよ。つまり今を生きよう、イマを楽しもう、と。
こんなにシンプルで力強く、励まされるメッセージはありません。
GBと並んで、聴くとめちゃめちゃポジティブになれるし
「このままじゃダメだな」
と気付かされるバンドです。
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この時のライブはそんなDescendentsの初来日公演でした。
PUNKSPRINGのサイトで、ラインナップに彼らが追加されたときには目を疑いました。
長らくCDを出していなかったですし、表立って活動をしていなかった感じがしたからです。
しかしながら本当にあのディセンデンツが来ると知って、生きててよかった!と思ったものです。
自分が本当に好きで、見たくてもずーっとライブに行くことができなかったバンドが来日をアナウンスされたときは
本当に嬉しいですよね!
実際の公演に関しては、失礼ながらもう結構お年を召していたのでぼくは少し不安でした・・・
が、バンドが出てきて最初の音を鳴らした瞬間にその心配は吹っ飛ばされ
自分を恥じました。
音楽やってる人って本当に歳をとってもパワフルなものです。
前述のPaul McCartney、KISSやSLAYERでもそのことを感じました。
ぜひともまた来日をしてほしいバンドの一つですね!
新作まだ聴いてないのでそのときは聴きこんで臨もうと思います。
こちらのTシャツはフロントにコミック調のDescendentsが
そしてバックにはフロントマンであるMiloの目の部分とツアー日程がプリントされています。
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