Manic Street Preachers マニックス Summer Sonic 2007

青空に吹き渡るマニックスと夏の風

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マニック・ストリート・プリーチャーズ(通称マニックス)が、

2007年にサマソニにて来日公演を行った際のTシャツです。

 

 

このころ出たアルバムにジョンレノンの「Working Class Hero」をカバーが収録されていた関係でしょうか

Tシャツにもプリントされています。

 

 

バックプリントはバンド名が。

このRが反転しているのがトレードマークです。かわいいですね。

 

今では英国を代表するバンドとして君臨しているマニックスですが、そこに至るまでには数奇な運命を辿っています。
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デビューアルバムで世界中のナンバーワンを取って解散する

はい、まずデビュー前から鮮烈でした。
レコード会社と契約を結んだ彼らは、シングル「Motown Junk」をリリース。
そして上記の声明を発表します。
戦略的な宣伝だとしても、デビューする前から解散宣言をするなんてバンド、なかなかいないですよね。
しかも世界中でナンバーワンというまあまあ抽象的な目標です(笑)。

4REAL

衝撃的な声明の後、次なるシングル「You Love Us」を発表します。これはライブでも定番の超名曲ですね。
その頃、さらなる衝撃的な事件が起きました。
NME(イギリスの有名な音楽雑誌です)からインタビューを受けた際、
解散宣言をからかった記者に対して、メンバーのひとりであるギター兼作詞担当のRichey Edwards(リッチー)が
カミソリで自分の腕に「4REAL」と切り刻みます。
俺達は本気だ!となんとも身体を張ったパフォーマンス。
 
なんとも痛々しい。さぞかし注目を集めたことでしょう。
そのままの勢いで彼らは記念すべき1stアルバム「Generation Terrorist(1992)」を発表。成功を収めます。
発売前の解散宣言や自傷行為など前代未聞のプロモーションが実を結んだのでしょうか。
その後も2ndアルバム「Gold Against The Soul(1993)」そして大名盤である3rdアルバム「The Holy Bible(1994)」を発表。
もうこのホーリーバイブルは、マニックスのキャリアを通しても随一の傑作!とぼくは思います。
ジャキジャキとしたカミソリのようなギターに、キャッチーかつ哀愁ただようボーカルであるジェームスの歌声が乗ってきて、なんともいえない雰囲気がパッケージされてます。
順調にキャリアを歩んできたかのように見えた彼らですが、ホーリーバイブルを発表後、前述のリッチー(カミソリ)が精神病を患い入院してしまいます。
退院後もなんとかバンド活動に復帰しましたが、アメリカツアーの前夜にその事件は起きます。

メンバーの失踪

なんと滞在先のホテルから、リッチーが突然いなくなってしまいます。
バンド内ではギター兼作詞担当と重要な役割を担っていましたから、バンドは活動停止を余儀なくされます。

復活、UKを代表する不動のバンドに

突然の事件を乗り越えて活動を再開したバンドは、4枚目のアルバム「Everything Must Go(1996)」を発表。
こちらも超名盤です。リッチーの書いた曲も数曲収録されており、泣けます。

 

 

高評価を得た彼らは1998年発表の5thアルバム「This Is My Truth Tell Me Yours」で全英チャートの1位を獲得。
その後もコンスタントに良作をリリース、西側のロックバンドとしてはキューバで初のライブを行うなど、不動の地位を築きます。
そして2008年発表のアルバム「Send Away The Tigers」を引っさげてサマソニに来てくれました。
このアルバムももちろん名盤でして、爽やかながらも哀愁漂う内容がぼくは大好きです。

 

 

このシングルを筆頭に、めちゃめちゃポップで聴きやすいアルバムです。初期の鬼気迫る雰囲気はあまり感じられないかもしれませんが、これはこれでいいですよね。
2015年にもサマソニで来日し、名作ホーリーバイブル完全再現ライブを披露。
紆余曲折ありながらも活動を続け、日本にも度々来てくれる彼らを、これからもぼくは応援し続けたいと思います。

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