モリッシー、10年振りのジャパンツアー
イギリスの伝説的バンド「The Smiths」のボーカリストであったモリッシー。
ボーカルのモリッシーと、ギタリストのジョニー・マーが在籍していたあまりにも有名なロックバンドですね。
そんな彼が10年振りの来日ツアーを行った際のTシャツです。
実はぼくはモリッシーの曲は一曲も聴いたことがありません。
それなのにライブへと行きました笑。
その理由は、スミスが大好きだからです。
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以前も紹介した、ぼくにゴリビスやディセンデンツを教えてくれた友人。
ぼくはその友人に頼んで名盤をルーズリーフに書き並べてもらったんですが、
その中のバンドの一つにThe Smithの「The Queen Is Dead」と「Meat Is Murder」の名前があったんです。
ぼくはすぐさま、まずはクイーンイズデッドをTSUTAYAに借りに行って寝る前に聴きました。
その当時の感想としては「1986年(ぼくが生まれた年でもあります)の作品なのに、全然古臭くない!むしろみずみずしい!」
と思い気持ち良く眠りについたものです。
ギターポップが大好きなぼくがスミスを気に入るのにそう時間はかかりませんでした。
「Big Mouth Strikes Again」や「There Is a Light That Never Goes Out」なんかが特に気に入りました。
その後2ndアルバムの「Meat Is Murder」そして1st「The Smiths」も聴き込み、しばらくは
スミス漬けの日々を送っていた大学生活。
その2枚ももちろん素晴らしいのですが、最初に聴いて衝撃を受けた「The Queen Is Dead」がぼくは一番好きです。
大学卒業後はほっとんど聴くことはなかったんですが、
2010年公開の映画「500日のサマー」に偶然スミスが使われておりまして、それをきっかけに再ハマりしたことを覚えています。
この映画、内容はもちろんのこと(ジョセフ・ゴードン=レヴィットとズーイー・デシャネル出てます)
劇中の挿入歌でスミスの「Please, Please, Please, Let Me Get What I Want」と「There Is a Light That Never Goes Out」
が使用されています。スミス以外にもたくさんいい曲がオシャレな映像と共に使われてまして、必見の映画だと思います。
ぼくはサントラ買いました笑。
話をスミスに戻して・・・
500日のサマーでスミスの素晴らしさを再認識したぼくは
2011年に発売されたコンプリートBOXセットも買いまして、今では全てのアルバムがハードディスクに収められています。
最近はめっきり聴かなくなりました。なんか元気になれるタイプのバンドではないので笑
久々に聴いてみようかな、と思います。
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