グッバイ・デュアルSIMライフ
「ぼくが4年間使い続けたiPhone5に別れを告げた話」
こちらの内容をお送りしてから早二年。
※携帯電話料金1万円を超える方は必見。半分になりますよ!※
バッテリーの持ちが悪くなってきたので、スマホを買い換えてみました。
このスマホがとにかく安いのにスゴかった!!
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このスマホがとにかく安いのにスゴかった!!
ぼくはまとめ本(本好きな人、あるいは著名人によって何十冊もの本が紹介されている本)が大好きです。理由は、読んだ方がいい本を探す手間が省けるから(笑)。先日も、ちょうどまとめ本を読み終わりました。
【中古】人間を守る読書 /文藝春秋/四方田犬彦 (新書)
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題して「人間を守る読書」です。
その中に、村上春樹(一冊でなく作家そのもの)が紹介されているとともに 、昔読んだ本でも、時間が経って読むことに価値があることもある的なことが書かれていたので、実家に帰ったついでに持って帰って来てみました。
家にあった本は「海辺のカフカ」。
【中古】海辺のカフカ 上/ 村上春樹
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【中古】海辺のカフカ 下/ 村上春樹
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ぼくはその本を読んだのはなんと10年以上も前で、
当時は大学生でした。
そのときは、感情移入は主人公である田村カフカ(15歳の少年)で、感想はエッチな描写が面白かっただけっていう(笑)。
時は移ろい、歳も立場も違う今になって読み返してみると、カフカ君は完全に物語の中のひとりの若者に変わり、代わりに星野さん(トラック運転手)の気持ちになって読み進めている自分がいました。
10年前は読み飛ばしていた小難しい文章も、よけることのできない大きな岩のようにぶつかってくることもしばしば。
せっかくなので「いい文章だなあ」と思った部分を記録してみることにしました。
海辺のカフカを読んだことのあるみなさんの、これから読むみなさんの
参考になればそれがなによりの幸せでございます。